去る、11月28日(土)共生会歯科技工専門学校において、港北・都筑支部主催の「廃棄物処理法の基礎と技工録について」と題して講習会が開催されました。
菊地基次県技副会長よりご挨拶をいただいたあと、まず最初に 五十嵐 雅美氏(アサヒプリテック株式会社)より廃棄物処理法の基礎とマニフェスト交付等について講演していただきました。
技工士の石膏模型の河原への不法投棄も新聞記事にもなりましたが、今一度 産業廃棄物の適正処理の仕方と産業廃棄物処理法の確認、また 平成20年より行政に対する年1回の提出が義務化されたマニフェスト交付等状況報告書の解説がありました。具体的な不法投棄の規定や廃棄物の分類、そして「紙マニフェスト」と「電子マニフェスト」の違いについて説明と電子化への案内をしていただきましたが、分かりやすく雑誌等で読むより理解できました。
続いて、馬上 行雄氏(神奈川県歯科技工業協同組合)より組合を利用しての産業廃棄物の出し方やステッカーの配布、回収ボックスによってラボの整理ができる事などの説明がありました。
興味のある方は協同組合に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
変わりまして、土田 康夫氏(神奈川県歯科技工業協同組合)より「厚労省通知による設備構造基準及び品質管理指針に関する「技工録」について」解説をしていただきました。
ここに至るまでの歴史と経緯を中心に、土田氏ならではのお話を聞けて有意義な講演となりました。特に新技工指示書の件についての説明も聞け、質疑応答でも「技工録のみの製作販売は無いのか?」などの意見も聞かれました。
自分は勤務者ですのであまりマニフェスト届について関心が無かったというのが本音でしたが、医療廃棄物を扱う者としてより一層のゴミ等の分別に注意し、また 技工録等についても、良質な歯科医療を確保し歯科補綴物を供給するため、再認識しなければならないことだと思いました。
港北・都筑支部 広報委員 金田 耕一

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