第11回『ほるほる』学生の部に参加して

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P1020870.JPG 今回初めて歯科技工士会歯型彫刻コンテスト『ほるほる』に参加しました。1年生の時は授業だけでも大変で余裕がなく、挑戦する事ができなかったのですが、2年生になり学校生活にも慣れ、学生生活最後の年で「後悔はしたくない」と思い出場を決意しました。ところが参加申込みをしたもののコンテスト直前まで文化祭で展示される卒業制作の進行や就職試験とも重なり、時間がなく満足のゆく練習ができませんでした。それでも休日に学校に来て、コンテストに一緒に参加する仲間達と共に練習を重ねました。

 今回の課題は写真を見て彫刻するという、今までに取り組んだ事のない課題だった為に苦戦しましたが、臨床でも患者さんの歯の写真を見て製作する事があると聞き、今回の練習はとても勉強になって良かったと思いました。コンテスト当日は、緊張しながらもなんとか時間内に完成させましたが、咬合面の形態に凝ってしまった為、外形や歯帯などの表現が雑になってしまいました。
P1020856.JPGその後、審査員の先生方から悪い所、良い所などのアドバイスを頂きました。自分では近心辺縁が低く、遠心辺縁が高い所がいけないと思ったのですが、先生から指摘された所は外形が平行四辺形になっていない点を指導されました。改めて外形の大事さに気付かされました。時間をかけた咬合面も副溝が深いと指摘され、凝って彫り過ぎた事を悔やみました。


 結果的には自分の満足できる内容ではなかったのですが、短期間の練習によって集中力を養えた事、審査員の先生方からアドバイスを頂けた事はとても貴重な経験となりました。歯科技工士にとって歯型彫刻は基本中の基本ですので、これからも練習を続けて仕事に活かせるようにしたいと思います。


第11回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』に参加させて頂き、本当にありがとうございました。

新東京歯科技工士学校歯科技工士科2年 油井世里奈


 

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