第11回『ほるほる』学生の部に参加して 〔chapter 2〕

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P1020802.JPG11月3日に鶴見大学会館で開催された第11回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』に参加させて頂きました。
現在私は1年生で、彫刻技術はまだまだ未熟です。しかし、将来は患者さんに喜んで頂けるような補綴物を製作出来る歯科技工士を目指し日々努力しています。そして今回、コンテスト終了後に臨床の現場で活躍していらっしゃる著名な先生方からアドバイスを受けられるということを知り、少しでも自分の悪い所を指摘して頂き、技術向上の為にすべく参加を決意しました。

私達の学校では、自由意志による参加で歯型彫刻を教えて頂く時間があります。今回の『ほるほる』では、模型を見ながらではなく写真を見て彫刻することを事前に知りました。普段の歯型彫刻は歯牙模型を見本にしているので、写真だけだということで少し不安を感じました。しかし多方向から写されているので普段通りに彫れるのではないか?という甘い考えもありました。が、しかし実際は模型を見て彫るのとは全く違いました。写真では、主溝や副溝の深さ、隆線の膨らみ、傾斜角度など、模型を見ただけで簡単に把握出来るようなことがわかりませんでした。写真からつかめる特徴と自分の知識とを組み合わせて彫刻していくところが大変に難しかったです。

P1020890.JPGコンテスト当日は練習の甲斐あって、今まででも一番良いものを彫ることが出来ました。審査員の先生にアドバイスを頂き、自分では気付かない箇所を指摘されて、「自分はまだまだ歯の特徴を捉えることが出来ていない」ということを痛感させられました。その後、昨年度最優秀賞の湯本豪一先生の講演でも「歯型彫刻は歯科技工における"基礎"」と強調されていたので、もっと勉強が必要だと改めて思いました。

今回『ほるほる』に参加させて頂き、本当に良い経験になりました。そして貴重なアドバイスを忘れずに、来年も『ほるほる』に参加し、最優秀賞を目指して頑張りたいと思います。


新東京歯科技工士学校歯科技工士科1年 相馬大輔

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